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ホーム > ビジネススキル > 時間密度を最大限まで引き上げる方法

時間密度を最大限まで引き上げる方法

最終更新日:2020年8月19日


せっかく自己投資をして頑張ろうと思っても、色々なことが障害になりますよね?

普段の仕事が忙しく帰宅時間が遅かったり、家族サービスで帰宅後も週末もなかなか自分の時間を確保が難しい人も多いのではないでしょうか?

僕も何度挫折をしてきたことか。。

人に与えられている1日の時間は24時間。この時間とどうやってうまく付き合っていくかは生涯の課題だと思います。


どうやって時間確保をすればよいのか?

では【自己投資】するための時間をどうやって確保すればよいのか?

それは『時間密度を上げる仕組みを作る』ことです。

これをさらに言い換えると『究極までラクをする方法を探す』ということです。そうなんです、時間密度を上げるための一番の近道は『ラクをすること』なのです。

ではラクをするとはどういうことか?

  1. 全部やらない
  2. 型をつかう
  3. 繰り返さない

です。

1. 全部やらない

かつての僕は幅広く仕事ができる先輩にとても憧れていた時期がありました。「僕もああなりたい」と。独立していた時期はお金のことから、技術のこと、営業まで幅広くやらなくてはいけなかったのですが、「全部できるようになりたい」と思っていたところもあって、結果的にサラリーマン時代よりも激務になってしまって、最終的に体を壊してしまいました。

当時の僕はそこらのサラリーマンより仕事時間だけは長かった自信はありますが、それだけ体にムチを打って働いたその先には何もありませんでした。

せっかく時間も資金も投じて何かに挑戦するのであれば、何より近道する方法を探ってください。努力の方向性を間違えたり、本質でないことに時間と労力を費やして消耗していくことに何もメリットはありません。間違った努力をしても結果がついてくる場合も実際によくありますが、プロセスを大切にしてください。



2. 型をつかう

守破離(しゅはり)という言葉をご存知でしょうか?

元々は武道や茶道から来た言葉だそうですが、ものごとを習得していく過程を「守」「破」「離」の三段階に分けた言葉です。

  守・・・まずは、師匠や流派の型を忠実に守って学ぶ

  破・・・次に、他の師匠や流派の良いところを取り込んで発展させる

  離・・・一つの流派を離れて、独自の新しいものを創る

この点においては、僕自身おおきく勘違いをして生きてきてしまいました。「マネすることは駄目なこと」で「自分で考えることが正しい」と心の底から思っていました。

昔、ある億万長者の方のお話を聞く機会があって、いまでも鮮明に覚えているのが「僕はいまでも【守り】を貫いている」と仰っていたこと。その方は大変な読書家で、尋常じゃない量の本を読んでいるらしい。それらの本に書かれていることの本質を忠実に守って、実践していくことでそこに辿り着いたのだそうです。

もちろんその方と僕を同じスケールで考えてはいけないのですが、ここの本質は『型を守り抜く』ことの大切さが一番の近道だということ。これはシンプルですが、僕の人生を180度変えてくれた一つの大きな指標になっています。



3. 繰り返さない

最後に『繰り返しに敏感になる』ということです。

普段の仕事、生活の中でも繰り返し同じ作業をしていることって意外と多いです。その中でも特にタチが悪いのは、「繰り返し頻度がそこまで頻繁でないもの」です。

なぜか? 例えば、1ヶ月に一度もしくは数ヶ月に一度しかやらない作業ってありませんか?そういう作業はいつも私は忘れてしまって、同僚に確認したり、過去のメールなどを探し出して作業する、ということをよくやっていました。(いまでも良くやってしまいます。。)

これを回避するためによくやっているのが、【マニュアルを作っておく】です。これは人に見せるためのものではないので、時間を掛けずにエクセルでチェックリストとして作っておいたり、手順をスクリーンショットでパワーポイントにペタペタ貼って作っておいたりしています。

ひと昔前まで、狂ったように旅行に行っていた時期があったので、そのときもチェックリストを作っていました。そうすると、パッキングするときに毎回なにも考えなくて良いので本当に便利です。

最初は面倒なのですが、実際にやってみると時間はあまりかからないですし、一度作っておけば何よりあとで自分がめちゃくちゃラクできます。



まとめ

時間は仕事とプライベートを合わせても有限で配分しなくてはいけません。なので、ここでご紹介したことは、仕事に対してだけではなく、ぜひプライベートにも取り込んでみてください。

そうすることで、時間に対する考え方もより敏感になってきますし、色んなところで時間のムダをしていたことに気がつくことができます。

実際、自己投資を始める前に、まず『究極までラクできる仕組みづくりに取り組む』ことに優先順位を上げても良いと思うくらい、この感覚はあとになって大きな貯金をもたらしてくれるスキルだと思います。



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